株式会社ユニカ

プロジェクトノート

PROJECT
MACHIDA

アミューズメントを中心とした

地域に根付く
レジャービルの創出

「町田アミックスビル」プロジェクト

DEVELOPMENT

都心から電車で約30分 多くの人・文化・出会いが交差する街 町田エリア

アミューズメント業態の豊富なエリアの中で、
遊技場・飲食・カラオケ・ネットカフェなどの遊びに特化した、ビル内で完結できる環境を実現。

ABOUT AERA

エリア概要

昼間・夜間問わず、
数多くの人が往来するエリア 町田

町田駅前は、相模原市との境に位置する交通の要衝として、近隣都市からも多くの人が集まる拠点であり、市内を走る路線バスのターミナルがあることから、市内の交通拠点として機能しています。
近年は小売店や事業所があった場所がマンションなどに代わる頻向があり、駅近での居住者が増加。また、商業集積地の居住者は町田市全体の平均と比べて20代・30代の若年世代が多い傾向があります。
日本の人口が10年前と比較して約200万人も減少している中で、人口増加傾向にあることは町田の魅力を示す一つの指標といえます。

PROJECT

プロジェクト内容

「町田アミックスビル」プロジェクト

アミューズメントを中心とした、地域に根付くレジャービルの創出

【遊ぴ】 【憩い】 【楽しみ】 【リフレッシュ】 【気晴らし】 【食・呑み】 【リセット】といった要素を組み合わせたテナント構成にすることで、他のビルに行く必要の無い、1つのビル内で24時間完結して遊ぶことのできる環境の実現を計画としました。
アミューズメント業態も既に多く有る町田駅周辺の中で、駅から至近距離で大規模のアミューズメント複合ビルは、アミックスビルだけであるという自負があります。

町田アミックスビル

アミューズメントを中心とした
複合商業施設

町田アミックスビル

地上6階、地下1階の7層にテナントが入居する複合ビル。
1階・2階に大型パチンコ店、3階にフィットネスジム、地下1階と地上5階にそれぞれ趣きの違うインターネットカフェ、6階にカラオケ店といったアミューズメント施設が多く入居。4階は美容系テナントの集積フロアとなっています。

A-MIX

ビル名称趣意

ビル名のアミックスは【A-MIX】に由来し、そこには多くの意味があります。多くの【A】が融合したビルにしたいというユニカの想いが込められています。

  • AMUSEMENT
    (娯楽 ・遊び)
  • AMAZING
    (凄い ・素晴らしい)
  • ACTIVE
    (活発 ・能動的)
  • ACCESS
    (駅前近接•利便性)
  • ASSEMBLE
    (集まる・人が人を呼ぶ)
  • ATHLETIC
    (体育 ・運動)
  • AGAIN
    (再び•また来たい!) など
店舗数 13店舗
所在地 東京都町田市原町田六丁目13番21号
交通 小田急小田原線町田駅徒歩2分、
JR横浜線町田駅徒歩3分
土地面積 1,344.13㎡(406.59坪)
建物構造 地下SRC造・地上S造
地下2階付地上7階建
所有者 株式会社ユニカ
アミックスパーキング

地域最大級の駐車可能台数

アミックスパーキング

アミックスビルの隣接地に、収容台数289台の大型駐車場を完備。電車でお越しのお客様のみならず、送るまで来店されるお客様へ配慮しています。
また、提携特典として駐車サービス券の特別割引をご用意しています。

町田JORNA

若者をターゲットにしたファッションビル

町田JORNA

町田駅前に隣接する地下2階地上7階ショッピングセンタービル。
多彩なアパレルショップとファッション雑貨店を中心に人気の飲食店・カフェなども入居しております。

店舗数 46店舗
所在地 東京都町田市原町田六丁目6番14号
交通 小田急小田原線町田駅徒歩5分、
JR横浜線町田駅徒歩2分
土地面積 2689.42㎡(813.55坪)
建物構造 地下SRC造・地上S造
地下2階付地上7階建
所有者 株式会社ユニカ
INTERVIEW

プロジェクトチームインタビュー

  • オープンまで、およそ10年

    この物件を購入した際、自営のパチンコ店舗が近隣にあったため、当初は2件目の店舗を運営する計画でした。
    パチンコ営業本部が主体となって計画を立てていましたが、プロジェクトの途中で近隣の自営店舗を閉店することになり、この物件も自営ではなく他社に賃貸する方向に切り替えたため、その後は不動産事業部を中心に計画を進めています。
    最終的には、不動産事業部内の開発部、建築部、施設運営部、営業部にてプロジェクトを進行。
    主に開発部と建築部にて建物の建築に関する業務を、施設運営部にてビル管理及びビルの運営計画を策定し、営業部・施設運営部が中心となってテナントリーシングを実施しました。
    物件購入時は以前の建物のまま、前テナントも残っており、明け渡しから解体、現在の建物の建築を経て、オープンするまで10年ほどかかっています。

  • アミューズメント業態を中心に、地域に根付いたレジャービル

    アミューズメント業態を中心に、地域に根付いたレジャービル。それがアミックスビルです。
    遊び・憩い・楽しみ・リフレッシュ・気晴らし・リセットといった要素を組み合わせたテナント構成で、24時間「遊び」を目的とするなら他のビルに行く必要はなく、すべてここだけで完結できるつくりになっています。

  • 将来的なビルの運営を見据え、飲食店誘致への舵修正

    元々は飲食店が入ることを想定していませんでしたが、将来的なビル運営のため、飲食店の誘致ができるように計画の見直しを行いました。
    フロア貸し想定から区画割でのフロア構成への変更など、何度も舵を切り直し、最終的に今のアミックスビルができあがりました。

  • テナントの声を直接聞き、将来的に必要な設備を先回りして考察

    最初は建築計画、テナントリーシング、MD想定に加え、誘致するテナントによる計画変更など、将来的に必要だと考えられる設備等の備えについて、先回りしてイメージすることや、柔軟な発想による対応ができませんでした。
    そこで設計・施工の段階から、テナントの声を直接聞くことを重視。全体的なビルの構造も含め、テナントと打合せをしながらどのように仕上げていくべきかを考えた結果、先回りして考察し、事前に対応できるようになりました。

  • 地域の方々の力が後押しに 横のつながりが太くなった

    ユニカの開発を理解していただくため、近隣住民の方々や商店会、商工会議所などと何度も話し合いを重ねました。理解・協力してくださる方々の後押しが、何よりもの成功のカギです。
    また、こうした横の繋がりを太くできたことは、今後ユニカが町田で新たな開発をする際にも強みとなるでしょう。これは私たちにとって、大きな成果の一つであると言えると思います。

  • いつでも思い出してもらえる身近な存在に

    「飲み」・「食い」・「遊び」は、いつの時代でも重要なもの。「行くならアミックスビル!」そんなイメージを持ってもらえるようなビルにしていきたいです。